【深谷市】ファミリーサポートセンターは使える?対象者と登録の流れ

「保育所の送り迎えを少し手伝ってほしい」「用事が重なってしまったとき、誰かに頼めたら」。そう思ったことはあっても、実際にどうすればいいか分からないまま、という人は少なくないと思います。

わたしはコースケといいます。地域情報メディア『フカヤ日和』のエリア担当として、深谷市内の暮らしに関わる情報を書いています。今回は、深谷市が実施しているファミリーサポートセンターについてまとめました。

どんな人が使える制度なのか、利用前に何を確認しておくとよいのか。現時点で公式情報から確認できた内容を順に整理します。

目次

深谷市の子育て助け合い制度とは

ファミリーサポートセンターは、「子どもを預けたい人(依頼会員)」と「預かりのお手伝いをしたい人(協力会員)」が、地域の中で有償で助け合う仕組みです。深谷市が運営をNPO法人に委託して実施しています。

自治体の補助を受けた制度なので、民間のシッターサービスとは仕組みが異なります。利用前に会員登録が必要で、事前の打ち合わせを経てから活動が始まる流れです。

誰が依頼会員として利用できるのか

依頼会員になれるのは、深谷市内に居住または在勤のかたで、生後6か月から小学6年生までの子どもを養育している人です。市外在住でも市内で働いていれば対象に含まれます。

協力会員は、市内在住で20歳以上、心身ともに健康で援助活動に取り組めるかたが対象です。子育て経験の有無は問われませんが、入会説明会への参加が必要です。

どんな場面で頼めるのか

主な援助内容は次のとおりです。保育施設の開始前・終了後の預かりや送迎が中心で、仕事と育児の両立を補う場面を想定した制度です。

  • 保育施設の開始前・終了後の子どものお預かり
  • 保育施設までの送り迎え
  • 仕事と育児の両立に必要なその他の援助

原則として協力会員の自宅でお預かりする形です。宿泊を伴う援助は対象外なので、その点は最初に押さえておくとよいです。急な預かりや病児の対応は別の「緊急サポート事業」になります。

利用料金と支払いの流れ

利用料は活動終了後に協力会員へ直接支払う仕組みです。会費や登録費は無料です。料金は時間帯によって異なります。

時間帯1時間あたりの料金
平日(月から金)午前7時から午後7時の基本時間内700円
土日祝日・年末年始・基本時間外800円

兄弟姉妹で2人以上を預ける場合、2人目からは半額になります。また食事・おむつ・送迎時のガソリン代などの実費は別途、利用者の負担です。上記の料金はわたしが公式ページで確認した時点のものです。変更がある場合もあるので、登録前に事務局へ確認しておくと安心です。

ひとり親家庭への利用料助成がある

深谷市在住で児童扶養手当の受給者、またはひとり親家庭等医療費の受給資格がある人には、利用料の助成制度があります。ただし事前申請ではなく、一度全額を支払ってから翌月以降に申請する形です。

申請期限は利用月の翌月1日から1年以内。詳細は深谷市こども青少年課で確認できます。利用してから時間が経ちすぎると期限を過ぎる場合があるので、早めに動ける状態が望ましいです。

会員登録と事前打ち合わせの流れ

利用するには、まず事務局への問い合わせから始まります。

STEP
事務局へ問い合わせ・会員登録

電話(048-297-2903)またはメールで事務局へ連絡し、会員登録の手続きを行います。

STEP
援助依頼の申し込み

希望の日時が決まったらセンターへ申し込みます。希望日の原則2か月前から3日前が目安です。

STEP
事前打ち合わせ

依頼会員・協力会員・センター職員の3者で事前に打ち合わせをします。子どもが慣れる時間を作るための大事なステップです。

STEP
援助活動・料金の支払い

活動終了後に、協力会員へ直接利用料を支払います。

「当日いきなり頼む」という使い方はできません。初めて利用するまでに、登録から打ち合わせまで数週間かかることも想定しておくとよいです。

入会説明会は年3回、次は6月5日

深谷市公式ページで確認できた直近の入会説明会は2026年6月5日(木曜日)、午後1時から4時、深谷市役所3階の会議室3-2で開催予定です。

開催日時

2026年6月5日(木曜日)午後1時から午後4時

会場

深谷市役所3階 会議室3-2

内容

ファミリーサポートの説明、こどもの事故と安全管理など

問い合わせ

NPO法人 病児保育を作る会 緊急サポートセンター埼玉(電話:048-297-2903)

次の説明会は11月11日、その次は2027年2月17日の予定です。日程や会場は変更になる場合があるので、参加前に公式ページか事務局で確認しておくと確実です。

協力会員側の登録を考えている人へ

「子育ては一段落したけど、地域の役に立てることをしたい」という人が協力会員として関わるケースもあります。20歳以上の市内在住者であれば、子育て経験の有無は問われません。

入会説明会では制度の説明だけでなく、子どもの事故と安全管理についても学べる内容になっています。関心があれば、まず説明会への参加から始める形が分かりやすいです。

 コースケ

6月の説明会、会場は市役所なので駐車場の心配は少ないと思います

利用前に公式で確認しておきたいこと

制度の概要は公式ページで確認できますが、現在の登録受付状況や、協力会員の空き状況は、直接事務局に問い合わせないと分かりません。希望の日時に必ずしも協力会員が見つかるとは限らない点は、登録前に理解しておきたいところです。

料金・対象年齢・説明会の日程については、わたしが確認した時点では上記の通りでした。ただし制度の内容が変わる場合もあります。深谷市公式ページか事務局への問い合わせで、最新の情報を見ておくのが確実です。

気になったら事務局に電話してみるのが早い

制度の仕組みを読んで「うちの状況に合うかどうか」と迷うなら、事務局に電話して聞いてしまうのが一番早いです。開設時間は午前7時から午後8時で、週末や年末年始を除いて対応しています。メールでも問い合わせできます。

わたし自身は子育て中というわけではないですが、仕事で市内を回っていると、保育所の送り迎えが重なって大変そうな場面を見ることがあります。こういう制度があると知っているのと知らないのでは、少し余裕が変わってくるかもしれないと思っています。

「今すぐ使うわけじゃないけど、一応登録だけしておきたい」という動き方でも大丈夫なので、気になったらまず事務局への問い合わせだけでもしてみてください。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「フカヤ日和」コースケ

深谷市在住のコースケです。地域情報メディア『フカヤ日和』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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