深谷市出身で、中日ドラゴンズに所属する清水達也投手。2017年夏の甲子園で花咲徳栄高校を埼玉県勢初の全国優勝に導いたメンバーの一人です。
その清水投手にとって、2026年は故障の影響もあり、思うような結果を残せない苦しいシーズンとなりました。
また、花咲徳栄高校時代の同期で、現在は埼玉西武ライオンズに所属する西川愛也選手も、2026年は打撃不振に苦しみました。
地域情報メディア『フカヤ日和』のコースケです。今回は、深谷市出身の清水達也投手を中心に、花咲徳栄高校で全国制覇を経験した2人の現在と、2027年への期待をまとめました。
深谷市出身の清水達也投手とは?
清水達也投手は1999年11月3日生まれ、埼玉県深谷市出身の右腕投手です。
- 名前:清水達也(しみず たつや)
- 出身地:埼玉県深谷市
- 生年月日:1999年11月3日
- 出身高校:花咲徳栄高校
- 所属球団:中日ドラゴンズ
- ポジション:投手
- 投打:右投右打
清水投手は花咲徳栄高校で甲子園優勝を経験し、2017年のプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから4位指名を受けました。
プロ入り後は力強いストレートと鋭く落ちるフォークボールを武器に、中日のブルペンを支える投手へと成長しました。
深谷市から全国の舞台へ羽ばたき、プロ野球で活躍を続ける清水投手。地元の野球ファンにとって、これからも応援したい選手の一人です。
2017年夏の甲子園、花咲徳栄高校で全国制覇
清水投手の名前が全国に知られるきっかけとなったのが、2017年夏の甲子園です。
第99回全国高校野球選手権大会で、花咲徳栄高校は埼玉県勢として初めて夏の甲子園優勝を果たしました。
清水投手は投手陣の一角として活躍。同じチームには、現在の埼玉西武ライオンズで活躍する西川愛也選手もいました。
ともに全国の頂点に立った2人は、同じ2017年のドラフト会議でプロ野球の世界へ進みます。
あの夏から9年。2人はそれぞれの球団で経験を重ね、プロ野球選手として新たな挑戦を続けています。

清水達也投手、2026年は故障に苦しむシーズン
清水投手は2025年、55試合に登板して防御率2.24、30ホールドを記録。中日の勝利の方程式を支える重要な役割を担っていました。
しかし2026年は腰のコンディション不良などの影響もあり、登板機会が大幅に減少。前年のような活躍を見せることができませんでした。
中継ぎ投手は、短いイニングで全力投球することが求められるポジションです。清水投手もこれまで、その役割で結果を残してきました。
そんな清水投手が、2027年に向けて新たな可能性を探り始めています。
2027年は先発投手への転向を目指す
清水投手は2026年秋、先発投手として長いイニングを投げることに挑戦しています。
10月8日のみやざきフェニックス・リーグでは、オイシックス戦に先発して8回無失点の好投。先発投手としての可能性を示しました。
先発投手に求められるのは、球数が増えても安定した投球を続けることです。これまで中継ぎとして培った球威や経験を、どのように先発のマウンドで生かせるかが注目されます。
もちろん、2027年の先発ローテーション入りが決まったわけではありません。今後のコンディションや春季キャンプ、オープン戦での結果が重要になります。
深谷市出身の清水投手が、新たな役割で復活を果たすことができるのか。地元からも注目したいところです。
花咲徳栄の同期・西川愛也選手も2026年は苦戦
清水投手とともに2017年夏の甲子園優勝を経験したのが、西川愛也(にしかわ まなや)選手です。
現在は埼玉西武ライオンズに所属する外野手で、俊足と守備力、打撃センスを持ち味としています。
2025年には打率.264、10本塁打、25盗塁を記録。ゴールデングラブ賞も獲得し、攻守にわたって存在感を示しました。
しかし2026年は打撃面で苦戦。前年を下回る成績となり、悔しさの残るシーズンになりました。
それでも、2025年に残した実績は大きな財産です。2027年は打撃の復調と、再びチームの中心選手として活躍する姿が期待されます。
2026年の成績を比較
| 選手 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|
| 清水達也 | 55試合 防御率2.24 | 6試合 防御率11.81 |
| 西川愛也 | 打率.264 10本塁打 25盗塁 | 打率.226 3本塁打 5盗塁 |
2人とも2026年は苦しいシーズンでしたが、来季に向けた課題は異なります。
清水投手は故障からの完全復活と先発への適応、西川選手は打撃の安定とレギュラーとしての再定着が大きなテーマとなりそうです。
いつか実現してほしい清水達也対西川愛也
実は、この2人にはプロ野球ファンが楽しみにしている対決があります。
2025年、西川選手は交流戦で対戦したい投手として、花咲徳栄高校時代の同期である清水投手の名前を挙げていました。
当時はプロ入り後、一度も対戦したことがなく、清水投手の得意球であるフォークボールを打ってみたいという思いも語っています。
もし2027年の交流戦で、中日の先発・清水達也投手と西武の西川愛也選手が対戦することになれば、花咲徳栄高校のファンにとって特別な一戦となるでしょう。
かつて甲子園でともに戦った仲間が、今度はプロの舞台で真剣勝負を繰り広げる。そんな場面をぜひ見てみたいものです。

2027年は甲子園優勝から10周年!深谷市から清水投手を応援
2017年の夏の甲子園優勝から、2027年で10年を迎えます。
深谷市出身の清水達也投手にとっても、花咲徳栄高校時代の同期・西川愛也選手にとっても、大きな節目となるシーズンです。
清水投手が先発投手として復活し、西川選手が再び西武の主力として活躍する。そんな2027年になってほしいですね。
フカヤ日和では、これからも深谷市出身の清水達也投手の活躍を応援していきたいと思います。
関連リンク・公式情報
- 中日ドラゴンズ公式サイト
- 中日ドラゴンズ|2026年フェニックス・リーグ参加選手
- 埼玉西武ライオンズ公式サイト
- 日本野球機構(NPB)|選手成績・公式記録
- 花咲徳栄高校公式|清水達也・西川愛也のドラフト指名
- パ・リーグ.com|西川愛也が対戦したい投手は清水達也
※2026年10月9日時点の情報をもとに作成。成績や今後の起用方針は変更される場合があります。
2027年は工藤公康新監督が就任!清水達也投手の先発転向に追い風となるか
深谷市出身の清水達也投手にとって、2027年に向けた明るいニュースがもう一つあります。
中日ドラゴンズは2026年10月8日、元福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康氏が、2027年から新監督に就任することを決定しました。
工藤氏は現役時代、通算224勝を挙げた名左腕。西武、ダイエー、巨人などで活躍し、47歳まで現役を続けました。
さらにソフトバンク監督時代には、7年間でリーグ優勝3度、日本一5度という輝かしい実績を残しています。
そんな投手出身の名将が新たに指揮を執ることは、先発投手への転向を目指す清水投手にとって、心強い材料になるのではないでしょうか。
工藤新監督の経験が清水投手の成長につながる可能性
工藤氏は長年にわたり先発投手として活躍し、豊富な経験を積み重ねてきました。
先発投手には、中継ぎとは異なる投球の組み立て方や、長いイニングを投げ抜くための体力配分、打者との駆け引きなどが求められます。
清水投手はこれまで中継ぎとして実績を残してきましたが、先発転向が実現すれば、新たな課題にも取り組むことになります。
工藤新監督の投手としての経験や、監督として培ってきた育成・起用の考え方が、清水投手の成長につながる可能性は十分にあるでしょう。
故障からの復活にも期待
2026年は腰のコンディション不良などに苦しんだ清水投手。来季の活躍には、まず万全の状態でマウンドに立てることが重要です。
工藤氏自身も長い現役生活の中で、年齢や体調の変化と向き合いながら投げ続けてきた投手です。
そうした経験が、清水投手のコンディション管理や投手としての新たな挑戦に生かされることを期待したいところです。
ただし、工藤新監督が清水投手を先発として起用する方針を示したわけではありません。実際の起用については、今後のチーム編成や清水投手自身の状態、春季キャンプでの結果などによって判断されることになります。
甲子園優勝から10年、深谷市出身の清水投手に期待!
2017年夏、花咲徳栄高校の一員として甲子園優勝を果たした清水達也投手。
その全国制覇から10年となる2027年は、工藤公康新監督のもとで新たなスタートを切る節目のシーズンになります。
投手として豊富な経験を持つ工藤新監督のもとで、清水投手が先発ローテーション入りを果たし、再び一軍のマウンドで躍動する姿を見てみたいですね。
深谷市出身のプロ野球選手として、これからも清水達也投手の挑戦を応援していきたいと思います。











