【深谷市】深谷シネマと七ツ梅酒造跡|映画とレトロな建物の散策

深谷で映画を見ようと思ったとき、どこへ行くか少し迷います。酒蔵跡の映画館と聞いても、館内の様子まではつかみにくいはず。

フカヤ日和でエリアを担当している、コースケです。深谷市に住み、平日は市内を車で回っています。

今回は深谷シネマの座席と館内、上映前後の過ごし方、周辺の散策、駐車場の順で書きます。

目次

深谷シネマは酒蔵跡を活用した映画館

深谷シネマがあるのは、深谷市深谷町の七ツ梅酒造跡です。旧中山道沿いで、深谷駅の北口から歩いて十分ほどの場所にあります。酒蔵の建物をそのまま映画館にしている点が、まず珍しいところ。

敷地に入ると、いわゆるシネコンの雰囲気ではありません。木造の建物が並び、その一角に入口があります。看板を見ながら進めば迷いませんが、初めてだと入口を探して少し歩くかもしれません。

スクリーンはひとつだけ。上映作品は入れ替わるので、行く前に上映スケジュールを公式サイトで確認しておくと安心です。休館日や開館時間もあわせて、酒蔵の映画館 深谷シネマ 公式サイトで見ておくと無理がありません。

ひな壇式の座席でスクリーンは見やすい

気になっていたのが、古い建物で映画が見やすいのかという点でした。実際に座ってみると、座席は多少のひな壇式になっていて、前の人の頭が気になりにくい造りです。スクリーンは正面にしっかり見えました

客席の規模は小さめです。公式サイトでは固定五十七席、全席自由席、各回入れ替え制と案内されています。座る場所を自分で選べるので、早めに入ったほうが好きな位置を取りやすい。中央のあたりに座ると、画面全体が視界に収まる感じでした。

  • 座る位置にこだわるなら、上映時間より早めに入る
  • 画面全体を見たいときは中央付近が落ち着く
  • 荷物が多い日は、通路側のほうが動きやすい

古い外観と改装された館内の雰囲気

外から見ると、年季の入った建物です。木の柱や壁の質感がそのまま残っていて、写真を撮りたくなる外観。ところが中へ入ると、床も壁も改装されていて綺麗でした。

古い建物と聞いて身構える必要はなさそうです。ロビーは明るく、受付も分かりやすい位置。案内に沿って進めば、初めてでも戸惑いませんでした。

音の響きや空気感は、大型の映画館とは少し違います。静かで、こぢんまりした空間。この落ち着いた感じが好きな人には合うと思います。

上映前後に楽しめる売店や書籍

ロビーには、飲み物を買える設備や、映画に関する書籍やパンフレットが置かれていました。ポップコーンが並ぶような大きな売店ではありません。上映前に少し時間をつぶすには十分。

公式サイトでは入場券は当日券のみ、支払いは現金のみと案内されています。館内での購入も小銭があると慌てません。細かい取り扱いは変わることもあるので、気になる場合は受付で聞くのが早いです。

 コースケ

小銭があると、上映前の飲み物で困りません

上映後にロビーで感想を話している人もいました。すぐ帰らずに、少し余韻を残せる場所です。

映画と一緒にレトロな建物も散策できる

七ツ梅酒造跡の敷地は、映画館だけではありません。木造の蔵や古い建物が残っていて、歩いて回れます。映画を見に来たつもりが、外の景色でも時間を使いました。

敷地内は段差や砂利のある場所もあります。歩きやすい靴のほうが安心。ベビーカーや車椅子で回る予定なら、当日の状況を見ながら無理のない範囲にしたほうがよさそうです。

STEP
駐車して敷地に入る

道路を挟んだ広いスペースに停めて、案内に従って敷地へ向かいます。

STEP
受付をすませる

入口で受付をして席へ。上映開始まで余裕を持って着くと落ち着きます。

STEP
上映後に敷地を歩く

そのまま外の建物や中庭を見て回れば、往復の手間がありません。

隣接する飲食店や古本屋にも立ち寄れる

同じ敷地の中に、飲食のできる店や古本を扱う店が入っています。映画のあとに一杯飲む、本をのぞく、といった過ごし方ができるのがありがたい。車を停め直さずに回れるので、休みの日でも動きやすいです。

ただし、それぞれの店で営業日や時間は別です。わたしが行ったときも、開いている店と閉まっている店がありました。目当ての店があるなら、事前に確認しておくほうが空振りしません。

映画の前後どちらに寄るかは、上映時間しだい。上映が長い作品なら、先に食事をすませてから入るほうが落ち着きました。

中庭や建物から感じる七ツ梅酒造跡の風情

敷地の奥まで進むと、中庭のような空間があります。木の壁、瓦、細い通路。映画を見ない日でも、ここを歩くだけで気分が変わります。

ドラマや映画の撮影に使われてきた場所でもあります。実際に立ってみると、そのまま画になりそうな景色。カメラを持って歩いている人も見かけました。

ゆっくり回っても、そこまで時間はかかりません。映画の前に三十分ほど余裕を持っておけば、外の様子だけでも見ておけます。

車で訪れる前に確認したい駐車場のこと

車で行く人が気にするのは、停められるかどうかだと思います。わたしが訪れたときは、道路を挟んだ側に広めのスペースがありました。舗装はされていない部分もあり、雨のあとは足元が気になります。

停める場所

敷地の向かい側にスペースがあります。区画の表示やコーンの案内に従って停めます。

足元の状態

舗装されていない部分があります。雨の日や雨あがりは、靴を選んだほうが歩きやすいです。

満車が心配なとき

深谷駅の周辺には有料の駐車場もあります。混みそうな日は、そちらも頭に入れておくと安心です。

公式サイトの交通案内・料金のページでは、旧中山道沿いの七ツ梅酒造跡という所在地と、商店街無料駐車場ありという案内が出ています。料金や利用のきまりは変わることがあるので、最新の内容はそちらで確かめてください。電車なら、深谷駅の北口から徒歩約十分と案内されています。

深谷シネマが向いている人を体験から整理

大型の映画館とは違う空気の中で映画を見たい人には、合う場所だと思いました。座席はひな壇式でスクリーンも見やすく、館内は綺麗。建物の古さで見づらいということはありませんでした。

映画そのものよりも、酒蔵跡のレトロな建物を歩いてみたい、という理由でも十分に楽しめます。敷地内の店に寄れば、半日ほどの過ごし方になる。買い物や用事のついでに立ち寄るにも、そこまで身構えなくて大丈夫です。

行くと決めたら、まず深谷シネマの公式サイトで上映作品と時間、休館日を見てみてください。気になる作品が並んでいたら、その日の予定に組み込むだけ。今週末が空いているなら、深谷町まで足を運んでみるのもいいと思います。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「フカヤ日和」コースケ

深谷市在住のコースケです。地域情報メディア『フカヤ日和』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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