モバイルバッテリーを捨てようとして、ごみの分別一覧を見ても「どこにも載っていない」と感じたことがある方は多いと思います。ふくらんできたり、充電できなくなったりして、早く処分したいのに、燃やせないごみの日に出してよいのか、どこへ持っていけばよいのか、なかなか分からないんですよね。
深谷市内の暮らしや住まいの情報を発信している『フカヤ日和』でエリア担当をしているコースケです。平日は市内を車で動いていることが多く、用事のついでに寄れるかどうかは、いつも気にしています。モバイルバッテリーの回収先も、どこに持っていけばよいかを整理しておいたほうが動きやすいと感じて、今回まとめてみました。
この記事では、深谷市の公式情報をもとに、実際に利用できる回収拠点を3か所紹介したうえで、出す前に見ておきたい安全面、膨張や破損がある場合の扱いも順番に整理しています。
モバイルバッテリーが普通のごみと違う理由
モバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使われています。この電池は、衝撃や圧力、熱が加わると発火することがあり、収集車の中や処理施設での火災原因として全国的に問題になっています。
そのため、燃やせるごみや燃やせないごみの袋に入れて出すことはできません。深谷市でも公式に「ごみ収集所には絶対に出さないでください」と明記されています。
深谷市で実際に使える回収拠点3か所
令和8年3月から深谷市が定期回収を始めました。「どこへ持っていけばよいか分からない」という迷いが、ここ数か月でかなり解消されたと感じています。現在利用できる3か所を整理しました。
- ①深谷市役所本庁舎 1階市民ホール
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毎月第3水曜日・午前8時30分~正午。本庁舎1階のため入りやすく、わたしなら用事のついでに寄りやすい場所です。問い合わせは環境衛生課(048-578-7332)へ。
- ②岡部・川本・花園総合支所 エントランス
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本庁舎と同じ毎月第3水曜日・午前8時30分~正午。市の東・西・北エリアに住んでいる方に近い拠点。受付は各支所エントランスで対応しています。
- ③深谷清掃センター(深谷市樫合750番地)
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定期回収日(毎月第3水曜日)に資源物置場で受け付けるほか、自己搬入での持ち込みにも対応しています。所在地や受付時間は市公式ページで要確認。
3か所とも有人対応なので、「これは出せますか」と一言聞ける。膨張や異常がある場合もその場で相談できるのが、わたしには安心に感じています。
端子保護など出す前に見ておきたい安全面
市の案内では、電池の電極部分をビニールテープで絶縁してから持ち込むよう求めています。端子がむき出しのまま持ち運ぶと、金属と接触して発火のリスクがあります。
持ち込みまでの準備をステップにまとめると、こうなります。
取り外せる場合は電池だけを持参。取り外しが難しい場合は本体ごと持ち込んでよいと市の案内に明記されています。
テープは1枚でも効果があります。持ち運びの袋の中で他のものと接触しないよう、しっかり覆っておくのが無難です。
毎月第3水曜日が回収日。事前に市の公式ページで日程を確認しておくと、当日に焦らなくて済みます。
膨らみや破損がある場合の扱い方
膨張・変形・液漏れなど異常があるものも、深谷市の定期回収で受け付けています。ただし、異常があるものは他の電池と分けてから持参するよう市の案内に記されています。
同じ袋にまとめてしまうと危険な状態になることがあるため、別々に袋に入れて持っていくのが無理のない方法です。
コースケ膨らんでいるものは、袋を分けてそっと持ち込むのが安心です
家に一時的に置くときに気にしておきたいこと
回収日まで少し間があるとき、どこに置いておくか迷いやすいですよね。直射日光が当たる場所や、高温になりやすい車内や窓際は避けたほうがよいとされています。
膨らみや発熱が気になる場合、放置せずに早めに市の窓口へ相談するのが、結果として手間が少なくて済む気がしています。
モバイルバッテリーと乾電池の捨て方の違い
見落としやすいのが、乾電池とモバイルバッテリーでは出し方がまったく違う点です。
- 乾電池:有害ごみの日に廃棄
- モバイルバッテリー:定期回収または窓口持ち込み
- 充電式電池内蔵の小型家電:本体から電池を取り外して回収へ
一緒に片付けをしていると、まとめて有害ごみに出したくなりますが、モバイルバッテリーはこの日には出せません。引っ越しや片付けで複数の電池類が出てきたときは、ここだけでも先に分けておくと動きやすいです。
よくある失敗と事前に防げる準備
わたしが市内を回っていてよく聞くのが、「回収日を確認しないで持っていったら受け付けていなかった」という話。第3水曜日という曜日指定があるので、カレンダーや市のウェブサイトで事前に日程を確認しておくのが、無駄足を防ぐいちばんの手です。
また、端子をテープで覆わずに持ち込もうとして、受付で確認を求められるケースもあるようです。出かける前のひと手間ですが、ここだけ準備しておくと当日がスムーズ。
どうしても出せないと感じたときの相談先
状態がひどく破損している、発熱が続いている、自分で運ぶのが不安といった場合は、まず深谷市役所の環境衛生課(本庁舎2階25番窓口・048-578-7332)に電話か窓口で相談するのが現実的です。
埼玉県の公式一覧でも、深谷市については「有人の回収窓口で対応」と記載されています。状態が心配な場合ほど、窓口に直接聞くほうが安心なんですよね。
深谷市内の暮らしの中での動き方
今週末か来週の第3水曜日の朝、モバイルバッテリーをビニールテープで端子を覆って袋に入れ、市役所の市民ホールか近くの総合支所に持っていく。それだけで、ずっと気になっていたものがひとつ片付きます。
わたしも以前、膨らみかけたモバイルバッテリーを引き出しに入れたまま数か月放置してしまったことがあって、その経験から「早めに動いたほうが気持ちが楽」と実感しています。3か所とも有人対応なので、状態を見せながら相談できるのが深谷市の回収のよいところ。
この記事が、捨て方を調べている方の次の一歩の参考になったらうれしいです。まず市の公式ページで第3水曜日の日程を確認して、出かける前にビニールテープを一枚手に取ってみてくださいね。












