旅行の予定が見えてきたとき、真っ先に「パスポートどこで申請するんだろう」と迷う人は少なくないと思います。深谷市の場合、市役所の窓口に行けばいいのか、県の施設に行くべきなのか、はじめて調べると分かりにくいんですよね。
深谷市の地域情報メディア「フカヤ日和」で記事を書いているコースケです。わたし自身、仕事で市内を車で回ることが多いので、窓口の場所や入りやすさは気になるところです。今回は、深谷市でパスポートを申請したい人に向けて、申請先から受け取りまでの流れを整理しました。
新規申請、更新、氏名変更など、申請の種類によって用意するものが変わります。この記事では、申請先の場所、必要書類、写真、戸籍、受け取りの流れ、よくある失敗まで順番に見ていきます。最新の受付情報や手数料は、必ず公式窓口でご確認ください。
深谷市からパスポートを申請できる窓口
深谷市に住民票がある人は、深谷市パスポートセンターで申請と受け取りができます。場所はアリオ深谷3階のキララ上柴行政サービスセンター内です。
受付時間は月曜から金曜の午前9時から午後4時30分で、受け取りは月曜から日曜の同じ時間帯に対応しています。祝日、休日、年末年始(12月29日から1月3日)はお休みです。土日の申請は受け付けていない点は、先に確認しておくと楽です。
電話番号は048-572-5770。窓口の混み具合や詳しい休業日は、申請前に公式サイトか電話でご確認ください。
新規申請と更新で変わること
新規申請と更新(切替申請)では、用意する書類の組み合わせが異なります。まず自分がどちらに当てはまるかを確認するのが、先に動くべき順番だと感じています。
- 新規申請
-
初めての取得、または有効期限が切れたあとに申請する場合。
- 切替申請(更新)
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有効期間が1年未満で、記載内容に変更がない場合。
どちらの場合も、窓口申請では戸籍謄本が必要です。電子申請(マイナポータル経由)では戸籍謄本の提出を原則省略できるケースがありますが、条件があります。自分が当てはまるかどうかは、公式案内で確認する前提にしておくと安心です。
氏名や本籍が変わったときの申請
結婚や引っ越しで氏名・本籍の都道府県名が変わった場合は、「記載事項変更申請」になります。切替申請とは別の扱いで、必要書類の内容が変わります。
令和7年3月24日以降は、この記載事項変更申請も電子申請の対象に加わりました。ただし窓口申請との手続きの違いや、どちらが自分の状況に合っているかは、深谷市パスポートセンターへの事前確認をおすすめします。
必要書類で迷いやすいところ
必要書類は、申請の種類と本人確認書類の組み合わせによって変わります。「運転免許証を持っていれば1点でいい」という場合と、「2点必要」という場合があるので、手元の書類だけで判断しないほうが無難です。
- 一般旅券発給申請書(窓口に用意あり)
- 戸籍謄本(申請日前6か月以内に発行)
- パスポート用写真1枚(規格あり)
- 本人確認書類(種類により1点または2点)
- 現在お持ちのパスポート(切替・変更の場合)
健康保険証は2025年12月1日までの経過措置として本人確認書類に使えましたが、以降の扱いは変わっている可能性があります。申請前に埼玉県か深谷市の公式案内で確認してから出かけるのが確実です。
戸籍を用意するときに見たいこと
窓口申請では、戸籍謄本が必要です。注意したいのは、申請日から6か月以内に発行されたものであることです。手元に古い戸籍謄本がある場合は、そのまま使えない可能性があります。
戸籍は深谷市役所の市民課などで取得できます。申請の直前に取り寄せると確実です。本籍地が深谷市以外にある場合は、郵送請求や他の取り寄せ方法が必要になるため、早めに動いておくと余裕が出ます。
証明写真でつまずきやすいこと
パスポート用の写真には細かい規格があります。縦45mm×横35mmで、縁なし・無背景(淡い色の背景)が基本。申請日前6か月以内に撮影したものが対象です。
迷いやすいのが、スマートフォンで自撮りした写真です。顔の向き、影の出方、背景色などがNGになるケースがあります。眼鏡のレンズの反射や、カラーコンタクトレンズ、目元へのフィルター加工も不適当とされています。
写真は写真屋さんで撮ってもらうのが一番無難です。窓口で撮り直しになると当日の手続きが全部後ろ倒しになるので、わたしなら迷わず撮影店に持ち込みます。
本人確認書類の組み合わせについて
運転免許証やマイナンバーカードを持っていれば、基本的に1点で本人確認書類として使えます。これらを持っていない場合は、2点の組み合わせが必要になります。
氏名、生年月日、性別、住所などが申請書と一致していることが求められます。記載内容が古い、または更新前の書類を持参した場合に窓口で確認が必要になることがあるので、書類の現在の記載内容を事前に見ておくと安心です。
申請してから受け取りまでの流れ
申請から受け取りまでの標準的な流れです。令和7年3月24日以降、国の標準処理期間が変わりました。
申請書、戸籍謄本、写真、本人確認書類をそろえる。
深谷市パスポートセンター(アリオ深谷3階)で申請。受付は平日のみ。
土日祝・年末年始を除いて11日程度かかります。審査状況で変わることがあります。
本人が直接受け取りに来ることが必要。手数料を支払って受け取り完了。
申請のときに「パスポート受領証(引換証)」が渡されます。受け取りのときに必ず持参してください。受け取り期限は発給日から6か月以内。期限を過ぎると失効してしまいます。
手数料と支払い方法について
手数料は申請方法と有効期間によって変わります。以下は令和7年3月24日以降の金額です。
| 種類 | 窓口申請 | 電子申請 |
|---|---|---|
| 10年旅券 | 16,300円 | 15,900円 |
| 5年旅券(12歳以上) | 11,300円 | 10,900円 |
| 5年旅券(12歳未満) | 6,300円 | 5,900円 |
手数料は2種類に分かれています。収入印紙(国への手数料)は郵便局などで事前に購入してください。埼玉県への手数料は、受け取り窓口でキャッシュレス決済で支払います。クレジットカード、電子マネー、コード決済などに対応しています。
収入印紙は当日窓口では購入できないため、事前に郵便局などで用意しておく必要があります。アリオ深谷周辺の郵便局の場所は、出かける前に地図で確認しておくと当日焦らずに済みます。
未成年のパスポート申請で見ておくこと
未成年のパスポート申請は、法定代理人(親権者など)の署名が必要な書類があります。申請書類の書き方も成人と異なる点があるため、事前に確認しておく必要があります。
申請書は本人または代理人が窓口で提出できますが、受け取りは本人が直接来る必要があります。小さい子どもの場合、当日連れて行けるかどうかを受け取り前に確認しておくと安心です。
コースケ未成年申請の書類は、窓口に電話で確認してから動くと二度手間がありません
申請のときによくある失敗
見落としやすいのが、申請書の記入ミスです。漢字の誤字や、本籍地の記載が不完全だと窓口で書き直しを求められます。記入は自宅で落ち着いてやっておくのが自分には合っています。
もう一つ気になるのが、収入印紙の買い忘れです。書類も写真も用意したのに収入印紙を持参し忘れた、というのはよく聞くパターンです。事前に郵便局へ寄ってから向かうルートで動くほうが、当日の焦りがありません。
窓口では受付から書類確認まで20分程度かかることもあります。時間に余裕を持って動くのが、一番後悔しない方法です。
準備を始める前に確認したいこと
窓口の受付日・受付時間、必要書類の最新情報は、深谷市パスポートセンター(電話:048-572-5770)か、深谷市公式サイトのパスポートセンターのページでご確認ください。制度変更や窓口変更があった場合、記事の内容と異なることがあります。
実は、わたしも一度、用事のついでに寄ろうと思って時間を確認せずに向かいかけたことがあります。場所を先に地図で確認して、アリオ深谷の駐車場の入り方や混み具合を頭に入れてから動くようにしています。
動き出す前に一度だけ確認してほしいこと
旅行の予定が固まったら、まず今日の時点でパスポートの有効期限を確認してみてください。手元にある場合は、期限の残り期間と渡航先の入国条件(残存有効期間の要件)を一緒に見ておくと、申請のタイミングが見えてきます。
わたしが感じるのは、書類を一つずつ確認してからでないと次が動けないタイプの人は、メモ一枚に必要なものを書き出してから動くほうがすっきりする、ということです。収入印紙の購入先と写真屋さんの場所だけでも、週末に調べておくと平日に動きやすくなる気がしています。
深谷市で申請できる窓口があることを知っていると、それだけで少し気が楽になりますよね。まずパスポートを手元に出して、期限の確認だけしてみてくださいね。












