# 深谷市から使えるお得なきっぷまとめ|JR東日本・秩父鉄道で日帰り鉄道旅
深谷市から電車で出かけるとき、「普通に往復するより、お得に利用できるきっぷはないかな」と思うことがあります。
実は、長瀞・秩父方面なら秩父鉄道、群馬方面や東京・横浜方面ならJR東日本など、行き先によって便利なフリーきっぷがあります。
深谷市の地域情報メディア「フカヤ日和」でエリアを担当しているコースケです。今回は、深谷市から利用しやすいJR東日本と秩父鉄道の「お得なきっぷ」をまとめました。
長瀞・秩父だけでなく、高崎や前橋、伊香保・草津方面など群馬県へのお出かけに使えるきっぷもあります。行き先に合わせて比較してみてください。
深谷市から利用しやすいお得なきっぷ一覧
| きっぷ | 大人料金 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| ぐんまワンデーローカルパス | 2,600円 | 群馬県を中心としたJR線・私鉄・一部バスなどが1日乗り降り自由 |
| 秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版 | 1,700円 | 秩父鉄道全線が1日乗り降り自由 |
| SAITAMAプラチナルート乗車券 | 2,000円 | 秩父鉄道と東武東上線・越生線の指定区間が乗り降り自由 |
| のんびりホリデーSuicaパス | 2,850円 | 東京近郊のJR線などが1日乗り降り自由 |
| 休日おでかけパス | 2,950円 | 東京近郊のJR線などが1日乗り降り自由 |
| 大人の休日倶楽部パス<東日本> | 20,000円~ | JR東日本エリアなどが連続5日間乗り放題・会員限定 |
※料金・利用条件などは2026年8月20日時点で確認した内容です。利用前に各鉄道会社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
群馬方面なら「ぐんまワンデーローカルパス」
深谷市からのお出かけで注目したいのが、JR東日本の「ぐんまワンデーローカルパス(デジタルフリーパス)」です。
深谷市は埼玉県北部にあり、高崎・前橋方面へアクセスしやすいため、群馬県内を鉄道で巡るときには便利な選択肢になります。
- 大人:2,600円
- 小児:1,300円
- 発売期間:通年
- 利用期間:通年
- 有効期間:1日
- スマートフォンで購入・利用するデジタルフリーパス
群馬県内を中心に、一部の栃木県・埼玉県を含むフリーエリアが設定されており、エリア内の普通列車(快速含む)の普通車自由席などが1日乗り降り自由になります。
JRだけでなく私鉄も利用できる
ぐんまワンデーローカルパスの魅力は、JR線だけに限定されていないところです。
フリーエリアにはJR線のほか、東武鉄道、上信電鉄、上毛電気鉄道、わたらせ渓谷鐵道などが含まれています。
そのため、高崎や前橋へ行くだけでなく、群馬県内を鉄道で周遊したい日に活用しやすいきっぷです。
一部のJRバスも利用できる
さらに、ジェイアールバス関東の「長野原草津口駅~草津温泉バスターミナル」と「横川~軽井沢」の区間も利用できます。
そのため、鉄道だけでなく草津温泉方面などへの日帰り・観光旅行にも利用を検討できます。
こんな人におすすめ
- 高崎・前橋方面へ出かけたい
- 群馬県内を何か所か巡りたい
- 上信電鉄や上毛電気鉄道にも乗ってみたい
- わたらせ渓谷鐵道を利用したい
- 草津温泉方面へ行きたい
- 鉄道を乗り継ぐ日帰り旅行を楽しみたい
特急列車などを利用する場合は、別途特急券・指定席券などが必要です。また、新幹線は利用できません。わたらせ渓谷鐵道のトロッコ列車についても、別途乗車券・整理券が必要になります。
購入はスマートフォンから
ぐんまワンデーローカルパスは、駅のみどりの窓口や指定席券売機では購入できません。
スマートフォンから「GunMaaS」にアクセスして購入します。利用するときはスマートフォンの画面がそのまま「きっぷ」になります。
秩父・長瀞方面なら「秩父路遊々フリーきっぷ」
長瀞や秩父方面へ出かけるなら、チェックしておきたいのが秩父鉄道の「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」です。
- 大人:1,700円
- 小児:500円
- 有効期間:利用日当日限り
- 秩父鉄道全線が乗り降り自由
羽生から熊谷、ふかや花園、寄居、長瀞、秩父、御花畑、三峰口まで、秩父鉄道を1日自由に乗り降りできます。
深谷駅から利用するなら、JR高崎線で熊谷駅へ向かい、熊谷駅から秩父鉄道へ乗り換えるルートがわかりやすいでしょう。
長瀞を散策してから秩父へ移動するなど、途中下車を楽しむ日帰り旅行にも向いています。
- 長瀞へ行きたい
- 秩父市内を観光したい
- 秩父鉄道で複数の駅に途中下車したい
- 三峰口方面まで足を延ばしたい
SLパレオエクスプレスなど追加料金が必要な列車を利用する場合は、別途必要な券を購入します。
ふかや花園から使える「SAITAMAプラチナルート乗車券」
深谷市ならではの選択肢として覚えておきたいのが「SAITAMAプラチナルート乗車券」です。
- 大人:2,000円
- 小児:1,000円
- 発売期間:通年
- 有効期間:1日
東武東上線の池袋~寄居、東武越生線の坂戸~越生、秩父鉄道のふかや花園~三峰口が対象です。
ふかや花園駅を起点に、寄居・小川町・川越・池袋方面へ向かう旅にも、長瀞・秩父・三峰口方面へ向かう旅にも利用できます。
「秩父だけでなく川越にも寄りたい」といった、東武東上線と秩父鉄道を組み合わせた鉄道旅に向いています。
東京・横浜方面なら「のんびりホリデーSuicaパス」
東京や横浜など首都圏方面へ日帰りで出かけるなら、JR東日本の「のんびりホリデーSuicaパス」も候補です。
- 大人:2,850円
- 小児:1,420円
- 有効期間:1日
- 発売期間:通年
東京近郊のフリーエリア内にあるJR線の普通列車・快速列車の普通車自由席に加えて、りんかい線、東京モノレールも乗り降り自由になります。
基本的に土曜・休日のほか、ゴールデンウイーク、夏休み、年末年始の指定期間に利用できます。
東京まで単純に往復するというより、東京都内や横浜方面で何度も電車を乗り降りする日にメリットが出やすいきっぷです。
紙のきっぷなら「休日おでかけパス」
Suicaではなく、紙のきっぷとして利用したい場合は「休日おでかけパス」もあります。
- 大人:2,950円
- 小児:1,470円
- 発売期間:通年
- 有効期間:1日
フリーエリア内のJR線の普通列車などが1日乗り降り自由になります。
50歳以上なら「大人の休日倶楽部パス」も選択肢
50歳以上で鉄道旅行が好きな人なら、「大人の休日倶楽部パス<東日本>」も候補になります。
- えきねっと購入:20,000円
- 駅などでの購入:21,000円
- 有効期間:連続5日間
- 普通車指定席:6回まで指定可能
JR東日本全線を中心とした対象エリアが乗り降り自由になり、新幹線も利用できるため、東北・新潟・長野方面などへの数日間の旅行で活用しやすいきっぷです。
利用期間が限定されていることと、「大人の休日倶楽部」会員本人のみ利用できる点には注意してください。
深谷市から目的地別に選ぶなら?
| 目的地・使い方 | おすすめのきっぷ |
|---|---|
| 高崎・前橋など群馬県内を周遊 | ぐんまワンデーローカルパス |
| 群馬県内のJR・私鉄を乗り歩く | ぐんまワンデーローカルパス |
| 長瀞・秩父方面を1日観光 | 秩父路遊々フリーきっぷ |
| ふかや花園から長瀞・秩父方面 | SAITAMAプラチナルート乗車券 |
| 川越・池袋と秩父を組み合わせる | SAITAMAプラチナルート乗車券 |
| 東京・横浜方面を1日乗り歩く | のんびりホリデーSuicaパス |
| 紙のフリーきっぷを使いたい | 休日おでかけパス |
| 新幹線で東北・新潟・長野方面へ数日旅行 | 大人の休日倶楽部パス |
深谷市は群馬・秩父どちらにも行きやすい
深谷市から鉄道旅行を考えるときの特徴は、東京方面だけでなく、群馬方面と秩父方面のどちらにもアクセスしやすいことです。
JR高崎線を利用すれば高崎・前橋方面へ向かいやすく、熊谷で秩父鉄道に乗り換えれば長瀞・秩父方面へ。市内には秩父鉄道のふかや花園駅もあります。
そのため、行き先によってフリーきっぷを使い分けると、休日の行動範囲がぐっと広がります。
まとめ
- 群馬県内を巡るなら「ぐんまワンデーローカルパス」
- 長瀞・秩父方面なら「秩父路遊々フリーきっぷ」
- ふかや花園・川越・池袋と秩父を組み合わせるなら「SAITAMAプラチナルート乗車券」
- 東京・横浜方面を乗り歩くなら「のんびりホリデーSuicaパス」
- 紙のフリーパスなら「休日おでかけパス」
- 50歳以上で数日間の鉄道旅行なら「大人の休日倶楽部パス」
お得なきっぷは、目的地や乗車回数によって通常運賃の方が安くなる場合もあります。旅行のルートを決めたら、通常運賃とフリーパスの料金を比較して選ぶのがおすすめです。
深谷市からの休日のお出かけに、自分のルートに合ったお得なきっぷを活用してみてはいかがでしょうか。
※掲載情報について
この記事の料金・利用条件などは2026年8月20日時点で確認した情報です。企画乗車券の料金、発売期間、利用期間、フリーエリアなどは変更される場合があります。実際に利用する際は、JR東日本・秩父鉄道など各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。











