【深谷市】水道の基本料金0円が延長

水道料金が2か月分さらに減額されると聞いても、自宅ではいつの請求が対象になるのか、実際にいくら安くなるのかは少し分かりにくいところです。

地域情報メディア『フカヤ日和』のエリア担当、コースケです。こうした料金のお知らせは、まず対象月と請求書のどこを見るかから読んでいます。

深谷市の今回の水道料金減額について、対象となる検針月、減額される料金、口径ごとの金額、請求時に見たい部分の順で見ていきます。

目次

深谷市の水道基本料金は8か月分減額へ

深谷市では、水道料金の基本料金を0円とする期間が延長されました。当初は令和8年2月から7月までの6か月分でしたが、さらに2か月分が加わります。

令和8年9月検針分まで、合計8か月分が対象となります。物価高騰による市民や市内事業者の負担を軽くするための措置です。

 コースケ

自分の家が何月検針かを見ると分かりやすいですよ

今回の延長で対象になる検針月を確認

延長分にあたる最後の対象月は、市内すべての家庭で同じではありません。偶数月に検針する地区と、奇数月に検針する地区で分かれます。

検針地区対象となる検針月
偶数月検針地区2月・4月・6月・8月検針分
奇数月検針地区3月・5月・7月・9月検針分

偶数月地区では8月検針分、奇数月地区では9月検針分が最後です。検針票が手元にあれば、前回の検針月を見ると自宅の区分をつかみやすくなります。

手続きなしで基本料金が差し引かれる

今回の減額を受けるために、市役所への申請や書類提出をする必要はありません。対象となる水道契約には、請求時に減額が反映されます。

STEP
検針票を見る

「ご使用水量のお知らせ」で検針月とメーター口径を見ます。

STEP
請求予定額を見る

基本料金が差し引かれた請求額になっているかを見る場所です。

STEP
支払い額を見る

納付書や口座振替の金額で、実際に支払う額を見ておきます。

減額対象は水道料金の基本料金部分のみ

ここは請求書を見るときに間違えやすいところです。水道料金そのものが全額0円になるわけではなく、対象は毎月定額でかかる基本料金です。

  • 水道の基本料金は減額対象
  • 使用水量に応じた従量料金は対象外
  • 下水道使用料は対象外

水を使った分の料金は通常どおりかかります。そのため、請求額が0円になるとは限りません。基本料金部分が差し引かれる制度と見ると分かりやすいです。

メーター口径で減額される金額が異なる

減額額はどの家庭でも同額ではありません。水道メーターの口径によって基本料金が決まっているため、口径が大きいほど減額される金額も大きくなります。

13mm

2か月分1,100円、8か月分では4,400円

20mm

2か月分1,320円、8か月分では5,280円

25mm

2か月分4,730円、8か月分では18,920円

30mm以上

口径ごとに基本料金が設定されています。検針票の口径欄と早見表を照らして見ると分かります。

一般的な13mmの場合は、2か月分につき1,100円。4回の請求で合計4,400円の減額となります。

水道メーターの口径は検針票で分かる

自宅の口径が分からなくても、メーターを直接見に行く必要はありません。検針時に届く「ご使用水量のお知らせ」に口径の欄があります。

わたしなら請求額を見る前に、まずここを見ます。口径が分かれば、今回どのくらい基本料金が差し引かれるのかも追いやすくなるからです。

請求書で見ておきたい三つの金額欄

実際の減額をつかむには、「ご使用水量のお知らせ」の請求予定額を見るのが早いです。基本料金を差し引いた金額が実際の請求につながります。

口径

基本料金の金額を調べるために見る欄です。

上水道料金

基本料金と使用水量に応じた料金を含む金額です。

ご請求予定額

今回の減額が反映されたあとに支払う金額を見る欄です。

資料の例では、口径13mmで40立方メートル使用した場合、5,676円から基本料金1,100円を差し引き、請求額は4,576円となっています。

偶数月と奇数月で最後の検針月が違う

今回の延長で少し迷いやすいのが、8月と9月の扱いです。深谷市では検針地区によって検針月が分かれているため、終了する月にも違いがあります。

偶数月検針地区は8月検針分が最後で、7月と8月の使用分が対象です。奇数月検針地区は9月検針分が最後で、8月と9月の使用分が対象になります。

支払い方法ごとの請求時期も見ておきたい

対象の検針月と実際にお金が動く日は同じではありません。口座振替の場合は、原則として検針した翌月10日に登録口座から引き落とされます。

納入通知書を使う場合は、検針月の翌月20日が納入期限です。検針月だけでなく、いつの支払いに反映されるかも一緒に見ておくと戸惑いにくくなります。

次の検針票を一度見ておくと分かりやすい

手元に「ご使用水量のお知らせ」があれば、今日のうちに検針月と口径の二つを見てみると、自宅がいつまで対象なのかをつかみやすくなります。

わたしも料金のお知らせを見るときは、先に対象月を見てから金額へ進みます。数字が多い資料ほど、この順番のほうが読み違いを減らせます。

請求額や対象月で分からない点があれば、深谷市環境水道部お客様センターへ問い合わせできます。電話番号は048-577-7543です。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「フカヤ日和」コースケ

深谷市在住のコースケです。地域情報メディア『フカヤ日和』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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