2027年、横浜を舞台に開かれる「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」。世界各地から花や緑、園芸文化が集まる大きな博覧会に、深谷市から出展する方がいます。
『フカヤ日和』のエリア担当、コースケです。深谷市から全国規模、そして国際的な舞台へつながる話を聞くと、地域で暮らしている側としてもうれしくなります。
今回出展するのは、深谷市岡在住、屋号「やまやす呉藤」の庭師・村山日代妃さんです。作品には深谷を意識した仕掛けがあり、庭そのものを通じて地元とのつながりが表現されています。
GREEN×EXPO 2027とは
「GREEN×EXPO 2027」は、正式名称を2027年国際園芸博覧会といい、神奈川県横浜市で開催される国際的な園芸博覧会です。
開催期間は2027年3月19日(金)から9月26日(日)まで。会場は横浜市旭区・瀬谷区にまたがる旧上瀬谷通信施設です。
- 名称:2027年国際園芸博覧会
- 正式略称:GREEN×EXPO 2027
- 通称:横浜グリーンエクスポ
- 開催期間:2027年3月19日(金)〜9月26日(日)
- 開催場所:神奈川県横浜市・旧上瀬谷通信施設
- 博覧会区域:約100ha(うち会場区域約80ha)
- 主催:公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会
公式サイトでは、約1000万株の花や緑が会場を彩り、自然や生物多様性、これからの暮らしや環境について体感できる博覧会として紹介されています。
深谷市岡在住「やまやす呉藤」の庭師・村山日代妃さんが出展

このGREEN×EXPO 2027に、深谷市岡在住、屋号「やまやす呉藤」の庭師・村山日代妃さんが作品を出展します。
出展作品には石を使った印象的な造形があり、その石には向こう側をのぞくことができる穴が設けられています。
そして、この石穴の向こう側が深谷市の方角を向くように構成されているとのこと。
横浜の会場に立ちながら、石の向こうに深谷を感じる。そんな仕掛けが作品の一つの見どころになりそうです。

盛り上がった土には「深谷ねぎ」
もう一つ、深谷らしさを感じられるのが、石の周囲に盛り上げられた土です。
この部分には、今後ネギが植えられる予定とのこと。
深谷といえば、全国的にも知られる「深谷ねぎ」。庭園作品の中にネギが加わることで、横浜の会場に深谷の風景や土地の記憶が持ち込まれるようにも感じられます。
石、土、樹木、そしてネギ。それぞれが単独で置かれているのではなく、深谷という土地を思わせる構成になっているところにも注目です。
横浜から深谷を見つめる庭
今回の作品で興味深いのは、単に深谷の名産を置くのではなく、「石の穴の先に深谷がある」という方向性まで作品の中に取り入れている点です。
会場は横浜。それでも作品の視線は深谷へ向いている。
深谷市から離れた場所にありながら、地元とのつながりを感じられる庭になりそうです。
GREEN×EXPO 2027の公式キャラクター「トゥンクトゥンク」
GREEN×EXPO 2027には、公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」も登場します。


会場へのアクセス
会場となる旧上瀬谷通信施設は、横浜市旭区・瀬谷区に位置します。
公式案内では、周辺駅からのシャトルバス、主要ターミナルなどからの直行バス、会場外駐車場を利用するパーク&ライドなどによるアクセスが予定されています。
深谷市から向かう場合は長距離移動になりますので、開催が近づいたら電車やシャトルバス、駐車場予約など最新の交通情報を公式サイトで確認してから向かうのが安心です。
公式サイト・SNS
GREEN×EXPO 2027では、公式サイトのほか、X、Instagram、Facebook、YouTubeでも開催準備やイベント情報が発信されています。
深谷から世界へつながる作品に注目
世界各地から人や植物、園芸文化が集まるGREEN×EXPO 2027。その舞台に、深谷市岡在住、村山日代妃さんの作品が並びます。
石穴の向こうにある深谷市、そして土に植えられるネギ。
実際の会場で作品を見たとき、深谷で暮らす人なら、また少し違った見え方がするかもしれません。
開催まで作品がどのように仕上がっていくのかも、『フカヤ日和』として引き続き注目したい話題です。











